千葉県松戸市のマンションにお住まい。
谷口真紀子様の事例をご紹介します。
#マンション #4人暮らし #模様替え #在宅ワーク
2人目のお子さんが生まれてから、物がどんどん増えて片付かなくなった家を変えたい。家、在宅ワーク、自宅サロンと3つの使い方をしているので、メリハリがなく片付かない。物を捨てる時間もない、考える時間もない、夫と話し合う時間も取れずでした。「これじゃない」感はすごくあるのに、どうしたらいいのかがわからずに困っていました。
自分でいろいろやってみたけれど、これ以上はもう無理と思ったので、インテリアコーディネートをお願いしました。
じっくりとご夫婦そろってヒアリングして見えてきたご家族の理想の暮らしは
片付いた部屋をキープしたい
ダイニングテーブル周りを整えて、在宅ワークもできたらいいな
収納プランを一緒に作ってほしい
片付く仕組みがほしい
ダイニングテーブルとチェアの買い替え
テレビ台を捨てたいけれど、その後のイメージがわかないので提案してほしい
ダイニングにあるちぐはぐな棚を壁面収納に変えてスッキリしたい
真紀子さんの在宅ワークスペースを作りたい
おもちゃが散らばり、大人がくつろげなくなっていたリビング。
ここでゆっくりしたいというご希望も出てきました。
リビングのビフォー
コンセプト:Green&Grow 家族と仕事を育む家
下のお子さんが生まれてすぐのタイミングでご依頼いただきました。
会社を経営されていて、自宅でオンラインミーティングや仕事をする機会も多い真紀子さんが、仕事と家族のメリハリがつくように、ご家族が自宅サロンとして使っている家でもくつろげるようにデザインしていきました。
お子さんのおもちゃ、日用品、仕事の書類、本、在庫、すべてがリビングダイニングに混ざっていたので、まずはゾーニングで過ごし方のデザイン。旦那様が実は緑が好き、もっと植物を置きたいという希望もあったので、緑がすくすくと育つスッキリとした気持ちのいい空間になるように、お子さんたちが健やかに育つ場所になるように、仕事の飛躍を支える場所になるように、そんな思いを込めてGreen&Growとなりました。
キーワード
#家族のくつろぎ #仕事場 #静と動
#育つ ♯育てる ♯育む ♯オーガニック ♯自然
リビング
違うっと思っていたテレビ台をスッキリさせるところから。
テレビ台をやめてスタンドにしたことでリビングがさらに広く使えるようになりました。
タッセルを使っていなかったお気に入りのカーテンも
タッセルをつけてスッキリまとまるように。
オレンジとパープルのラグがアクセントになります。
最初は「いらないです」「子供もいるし、汚れると嫌なので」と
言っていたクッションも
今では「あると居心地が良い物」に変わりました。
子供の遊び場から家族みんながリラックスできる優しい場所へ。
気になっていた神棚も、神棚のお作法をお伝えしてあるべき場所へ。
家族を見守ってくれています。
ベージュやシンプルなものが多く味気なかったリビングに
グリーンの時計を入れることで華やかになりました。
高すぎた時計の位置も見直して
ソファに座っていても、キッチンからも、ダイニングからも見やすい位置に変更しました。
元々窓の方向に向いていたソファの向きも変えました。
これで家の中の静と動の空間が区切れて、在宅ワークをしていても
気持ちもメリハリがつくのです。
以前のリビングはベージュやシンプルなデザインが多かったので、
今回は不要な色を引いて、アクセントになる色を足していきました。
全体の印象は明るく、優しい雰囲気になりました。
次の記事ではリビングとつながるダイニングをご紹介します。 このリビングからのつながりでとても素敵な空間になりました。
真紀子さんのインタビューはこちら
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島村知子 インテリアコーディネーター
人生を変える方法は3つしかない。時間の使い方を変えること。今いる空間(家)を変えること。付き合う仲間を変えること。時間と空間をデザインし、一番身近な仲間である家族関係まで変えていく異色のインテリアコーディネーター。 共働き女性の理想の暮らしと働き方をサポートしています。
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